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旅行初日ほんとに死ぬかと思ったサーフィン



今回の旅はパラオ。
パラオもサーフィンできるらしい、という事でボード持って出発。
ドンキに寄ってお菓子を買ったり、日焼け止め買ったり。
そして、こんな物も。
iPhoneのレンズにつけるもの。
こんな感じで写る様子。
成田での間抜け面(笑)
みんなで宴会後パラオへ。
夜中に着く便だったので、結局ホテルで寝付いたのが3時。
そして、起床時間は4時半…
初日から超ハード。
なぜこんなに早起きかというと、パラオはリーフなので満潮前後しかサーフィンできないのでこんな時間になってしまったのです(^^;;
車に乗って40分ほどで
マルキョクというポイントに着きます。
事前に聞いていたパラオの波は腰腹くらい。
サーフィン復帰したばかりの私には丁度いいって話だったんだけどポイント着いてみてみると…
え?デカくない⁇
無理じゃない⁇
話違くない⁇
もう頭の中はハテナだらけ。
しばらくサーフィンしてなかったから大きく見えるのか?
よく分からないから
「これ、私、無理じゃない?」
って聞いたら
「セットきたら避ければいいだけだから大丈夫だよー。入れるよー。」
とみんなに言われたので
「そうかしら?まぁ、乗れなくても運動がてら入ろうか。」
と言いながら入水。
お天気も良く
あー、気持ちがいいねー
なんて言いながら入っていたら、突然みんなすごい形相で左にパドルしだした。
あれ?なに?なに?と思っていたらサーフガイドさんに
「セットきた!左にパドル‼︎」
と言われ必死にパドル。
しかし、間に合わず思いきりくらいました( i _ i )
下の写真の右に注目
波の大きさと人の大きさ…
もう、私の世界を10倍くらい超えた波の大きさ。
一回のセット波は潜ってなんとか回避。
浮上したけど、恐ろしすぎて呼吸が浅い。
離したボードを探していたらすぐ二回目の大波。
また潜るけど、今度はもろに食らったので海中でぐるぐる、リーシュは下に引っ張られて上がれない。
ほんと、ここら辺から死ぬのでは?
と思い始めました。
やっと浮上して、これ以上巻かれたらほんとに死ぬ…と思ってたら
三回目くらいました(´・_・`)
海中でぐるぐるしながら
あぁ、こうやって溺れて死ぬんだ…
パパ、ママ、ごめん←ほんとに人は死を感じると親を思い出すらしい(笑)
なんとか三回目の波から浮上したらセット終了。
恐怖のため過呼吸のような状態になっていたらやっと助けに来てくれました。
遅いわっ‼︎
と苛立ちましたが、言葉が出ません。
安全な場所まで戻りやっと
「上がる」
と一言言って岸に向かいました。
陸に上がってやっと一息ついたら、知らない外人さんがお水をくれました。
優しい…好きになっちゃいそうだよ…( ;  ; )
ありがたくお水をもらってぼんやり海を見ていたら気持ち良さそうに波に乗ってるサーファーが。
羨ましい…
私はもうサーフィンできないかもな…
と思いながらみんなを待ってました。
近くに小さな公園があったので、一人でブランコで遊んでいたら
盗撮されてました(^。^)





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