手術室で看護師さんに
「無事終わりましたよ~。大丈夫ですか~?」
と言われて意識が戻りました。
それに対しての私の返答
「オシッコしたい!」
なんか、とりあえず麻酔が醒めた瞬間からしばらくトイレのことばかり口走っていたような気がします。
お部屋に戻って説明を受けまして、手術中に膀胱かな?に管入れられていて、その違和感がどうやら尿意を感じさせるみたい。
その尿意が物凄く嫌で
「外してもらえませんかね?」
とお願いしましたが手術した日は寝ていなきゃいけないようで、優しくお断りされました。
酸素マスクもされていて、なんか邪魔なのでまた
「外してもいいですか?息できるので」
と言うとまたもや優しくお断りされました(笑)
なんか術後からペラペラ話していたんだけど、声はガラガラで少し弱々しい感じでした。←自分ではだいぶ元気な感じだと思っていたんだけど、今振り返ればだいぶピヨピヨでした(^^;;
結局手術した結果は、癒着が思っていたよりもだいぶマシだったようで腸も切らずに済んで、チョコレート嚢胞も無事取れていました。
ありがたいです。
私は全身麻酔の影響はあまりなく、声がガラガラくらいだったかなぁ。
傷は多少痛かったけど、痛み止めすればそんなに辛くなかったです。
この日の夜、なぜか少し小説まで読んでしまいました。
二日目、嬉しいお知らせが!
お水を飲んで良くなり、朝歩ければ尿の管を外してもらえるとのこと。
これはどんなにフラつこうが悟られないようにして管を抜いてもらわなければ、と張り切ってスタンバイ。
「ふらふらしたり気持ち悪くなったらすぐ教えてくださいね。」
と看護師さん。
私、張り切りすぎて立ち上がって元気アピールのためスタスタ歩き出したら四歩目くらいで突然の吐き気。
ヤバい…と思いながらも、早く管を抜きたくて立って考え事してるフリをしたんだけど、まんまとバレて一度ベッドに戻されました。
そして、もう一度立ってゆっくり歩いたら今度は成功!無事管を外してもらえました。
この時が一番嬉しかったなぁ(^O^)
そして、絶食していた私に二度目の朗報が!
ごはんを食べて良くなりました。
ランチこそお粥だったけど、夜ごはんはなんと豚カツ♪
貪り食いましたよ(笑)
そして夜ごはんを食べていると、お友達が私のリクエストの桃を買って、お見舞いに来てくれました。
この下の写真、ほんと載せるの迷ったんだけど同じ様に手術した人や同じ病気の人、これから手術する人など色々な方が自分の気持ちや体験をコメントくれたので、私の術後の様子もこれから手術する人に少しでも参考になればと思って載せる事にしました。
なかなかのパンパン顔だからね~、気をつけて見てください~。
手術前から動かず、点滴ばかりしていたからか、手術のせいなのか分からないんだけど、物凄い顔が浮腫みました。
浮腫みながらも豚カツと桃は嬉しいものです。
食いしんぼで良かった!
食べ物あれば幸せだもんね~♪
もう、浮腫みすぎてオタフクさんのような顔に満面の笑み!
てか、テーブルの上食べ物ありすぎ‼︎
大好きな豚カツと桃をもらえて嬉しい二日目でした。二日目からテレビを見て、ごはんを八割方食べて、ウロウロ歩きまわる私を見てハハと看護師さんに超人と言われました。
私は割と体力があるようです(^。^)
サーフィンのおかげかな?